Tシャツで思い出すことといえば洗濯の失敗です。私は以前一人暮らしをしていたことがあったのですが大失敗をしてしまったことがあるのです。
あるときに何気なく普通にTシャツとかその他の衣類をみんな一緒に洗濯機の中に入れて洗ったのです。
そして出来上がってから見ていたらみんなちょっとピンクになっているのです。タオルとか靴下とかそれから白いものがみんなピンクになっていました。
これはなぜかというと、真っ赤なTシャツと他のものを一緒に洗ってしまったからなのです。
だから色移りをしてしまったのです。これはちょっとショックでした。白い服までピンクになってしまって、それもそれでマッチしているのであればいいのですが似合わない色になってしまったのがショックだったのです。
しかしこれはすごくいい教訓になったように思います。ちゃんとTシャツなどを洗う時には色の濃いものとは別にしなければいけないということが。
元々色移りのことは知っていたのですが実際にはまあないだろうと高をくくっていたのが問題だったのではないかと思います。
これからはTシャツを洗う時には気をつけないといけないなと思った出来事でした。これはすごく私の中では思い出になっています。
Tシャツで思い出すことといったら、私が社会人になって、アパレルで働くようになったころを思い出します。
初めて社会人になって仕事に就いたのがアパレルでした。とても大変で、厳しくて、毎日覚える事と、接客で、本当にすぐにでもやめていいでした。
そんな時、社員全員に、販売するTシャツのデザイン募集の連絡が届きました。入社したばかりの私にも、もしかしたらチャンスがあるかもしれないと思って、何点かデザインを提出しました。
すると、なんと、私がデザインしたもののうち、一点が採用されました。そして、自分がデザインしたものが、Tシャツにプリントされて、店頭にならびました。
今までは、本当に大変な毎日で、泣いてしまったこともあったのですが、自分のデザインが採用されたその日から、自分に自信が持てるようになりました。店頭に立つ時も、今までのような弱気な自分ではありませんでした。
多くの人が、私がデザインしたTシャツを購入してくれて、本当にうれしかったです。自分の知らない人が買ってくれて、着てくれているってすごくうれしくてたまりませんでした。
大人になってからも、自分のデザインしたものが販売されたことがあるということが自分の自慢できるものとなっています。
Tシャツで思い出すことと言えば、新婚当時、主人とお揃いを着ていた事があった。
若かった事もあり、何だか初々しく、ラブラブだった私達は、なんでもお揃いにしたかったのだろう。
別に何かロゴが書いているわけでもなく、絵がプリントされているわけでもなかったけれど、胸にワンポイントが入った、お揃いのTシャツを買ったのだった。
そのTシャツを着て、お買い物に行った時の事、お店のおばさまに、ペアルックのだと言われたことがあった。
少し恥ずかしい気分になりながらも、うれしかったのだけれど、そのお店のおばさまが、お店の奥にいた、旦那様であるおじさんを呼ぶ際に、この子達、中の良い兄弟だ、お揃いのペアルックのTシャツ着ていると言ったのだった。
確かに、若干、夫が年上で、夫と私に年の差はあるものの、兄弟に見えるとは思わなくて、ペアルックを着ている恥ずかしさが、違う意味で込み上げて来たのだった。
兄弟で同じTシャツを着るなんてありえないとおばさまは思わなかったのだろうかと思うのだけれど、私達夫婦の顔が、どう見ても兄弟に見えたのかもしれないと主人と帰って笑ったのだった。
まさか、今となってはそんなお揃いのTシャツなんて着ないけれど、それは今でも思い出の品としてしまってある。